イーネットカレッジをご利用されるYさんが「とよはしみんなのまちなか絵画展」に応募されました。昨年12月に市役所など公共の施設で展示され、展示場のご覧いただいた方々からの投票で多くの『好き』シールを集め、今年1月のとよはしまちなか図書館での最終展示に選ばれました。

障がいのある方たちの日頃の芸術文化活動、リハビリテーションなどのから生まれた作品を展示

「とよはしみんなのまちなか絵画展」とは「障がいのある方たちの日頃の文化芸術活動の成果を示す作品や、趣味や技術を生かした作品、リハビリテーション活動の中で制作した作品を展示することにより、障がいのある方が障がいを克服し自立と社会参加への意欲を高めることを目的」としています。

ご本人、スタッフも大喜び

応募されたYさんは当初、はじめの無作為抽出で選ばれるか、またみなさんから『好き』をたくさん集め最終まで残るかなど心配をされていたので、最終展示に残ったという知らせを受け、スタッフともども大喜びしました。

「少しでも希望が持てるように」

作品名は「希望の灯」。Yさんは「コロナ禍で暗くなりがちですが少しでも希望が持てるようにとの願いを込め描きました。絵を見た人の投票で選ばれ、努力が実り嬉しかったです。絵の先生もとても喜んでくれてそれもまた嬉しかった。これからもこのような機会があれば応募したい」と語られていました。

　

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