ボッチャに続き卓球を

コロナの影響で中断していましたが、スポレク(スポーツレクレーション)を再開しました。先回はボッチャ、今回は卓球を行いました。

場所は「さくらピア」(豊橋市障害者福祉会館)です。体育館などの施設だけでなく、必要な機器、道具なども借りられます。

　

「のん、ほい」の掛け声でラジオ体操　　

「ラジオ体操豊橋弁Ver」(いっぺんみてみりん、笑けるに～)で体も心もほぐします。その後、全員で卓球台の設営。軽い素振りのあと、ラリーへ…。

卓球は皆さん初心者でした

ラリーへ続く予定でしたが、参加された皆さんのほとんど卓球が初めて、もしくは2，3回やったことがあるくらいの初心者ばかり。空振りや打ち返せても相手のコートに入らないことばかり。通常のルールでは、とても打ち合いになりません。

　

限定の特別ルール

そこで考えたのが『カレッジローカルルール』。とにかくテーブルからボールが落ちない限り、何度バウンドしてもO.K.　また相手のコートの入らなければ何度、自チームで打ってもO.K.などこの日限定の特別ルール。

　

珍プレー続出で笑いの渦

しかしこの『ルール改正』のおかげで、皆さんが楽しめ笑いの絶えない卓球になりました。「もはや卓球ではない」という声も聞こえてきましたが、空振りしたり、相手コートに入らなかったりしたボールを自チームでフォローするなど『ラリー(？)』が続くようになりました。時にはノーバウンドでボールの打ち返しを繰り返す『羽根つき』など珍プレーの続出で、皆さん笑いの渦に包まれました。

　　

「笑いすぎて筋肉痛が心配？」

皆さんそれぞれに合った打つタイミング、ボールの位置などをしだいに体得され、上手になっていくのが明らかにわかります。好プレーには周りから「ナイス」などの声も出てきました。

笑顔あふれる楽しい時を過ごした後、「筋肉痛が心配だ。特に笑いすぎて、あした腹筋が痛いかも」という声が上がっていました。