イーネットカレッジでは、就活や就労後に備え、月に1回くらい「時事問題」のグループワークを行っています。

話題になっている事柄から、自分でテーマを事前に決めておき、グループワーク当日、まとめと発表をします。

この3月みなさんが取り上げたテーマは、コロナ禍を反映して「最適な消毒法は？」「WHOから見えてくる今の中国の力量」「コロナウイルスについて」「スポーツマラソン」など。

ワークも新型コロナウイルス感染防止のため、一定の距離を保ち実施しました。

インターネットを活用したり、用意した書籍や新聞などをもとにしたりして、おおよそ1時間で資料づくり。

ポイントや問題点など整理し、さらにワード、パワポなどを駆使し、どうしたら他者にわかりやすいく伝えられるかなどを考え、資料をまとめていきます。

それを印刷し、みんなに発表します。発表の仕方も考え、工夫を凝らします。発表後は質疑応答。わからないところは次回までに調べます。

このグループワークは、課題について決められた時間内で調べ、まとめ、伝えることの訓練です。

利用者の方からは「調べていくうちに新しい疑問が次々出てくる」「整理していい勉強になった」「自分ではわかったつもりになっていたが人に伝えるのは難しい」などの声が。

次の「時事問題」のワークには明るいテーマが上がってくることを祈るばかりです。

就労移行のみでなく、A型・B型も
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